腰痛を感じたらアーユルチェアーで姿勢改善
現代の日本人は姿勢が悪くなってきているように感じます。
それは、現代人の仕事の仕方が昔と変わってきていることも原因の一つではないかと思います。
今、たいていの仕事にはパソコンが取り入れられており、特に事務系の職種では、長時間パソコンに向かっているという方が多いでしょう。
さて、あなたはどんな姿勢でキーボードを打っていますか?肩を落として背中を丸め、首を突き出して画面を睨んでいませんか。
まるでネコのように、まさに猫背という言葉がピッタリなのではないでしょうか。
それでは首に負担がかかり肩凝りになりますし、背中も腰も辛くなってくるはずです。
正しい姿勢はどうでしょう。
背筋を伸ばして背骨を垂直にします。
アゴを引いて、体全体をデスクに近づけてみてください。
両足は開いて足の裏は床につけましょう。
足がブラブラしていては、重みで腰に負担がかかります。
いかがですか、けっこう辛かったりします?じつはこの姿勢が、辛くなく自然にできてしまう椅子があるのです。
アーユルチェアーといいます。
アーユルチェアは座面が二つに割れており、角度がついているので足が自然と開き、背筋が伸びます。
尻で座るのではなく坐骨で座る、これは元来正座や胡坐で座っていた日本人の体の特性に合わせて作られたアーユルチェアーのコンセプトなのです。