腰でなくて坐骨のアーユルチェア
腰痛は様々なときに起こりやすいものです。
毎日気をつけていても、一度かかってしまうとどうしても癖になってしまうことも珍しくありません。
そのため、普段の姿勢や運動などによってならないように気をつけておく必要があります。
たとえば、座る椅子に気をつけておくことで、姿勢がよくなり、集中力なども高められることが可能となっています。
見た目の斬新さと、椅子としての機能の高さから評判が高いものとして、アーユルチェアが注目されているのです。
独自性の高い形状は、どこかで見たことがある方も多いのですが、まず座る部分が真ん中から割れていることに気づかれる方も少なくありません。
何故座る部分が割れているのかというと、通常お尻で座ることが定番となっているいすとは一味もふた味も違い、日本人の身体の特徴として、一番背中がぴんと伸び、集中力を高められるポイントとして名高い、坐骨で座るという部分でしょう。
坐骨で座ることによって、通常椅子で座るときよりも腰への負担が軽減され、結果として集中力が高まり、体重を正しくかけることによって、腰痛への身体的な負担をも軽減させることができるからなのです。
毎日使う椅子だからこそ、しっかりと自分に合ったものを選ぶほうが、腰痛対策につながるでしょう。